群馬バス旅行

 今年のバス旅行は、9/30日(水)・10/1日(木)に群馬県へ行きました。1日目は、赤城山麓の「とんとん牧場」で昼食の後、手づくりウィンナー教室を体験して、伊香保温泉に宿泊しました。2日目は、「富岡製糸場」を見学し、「こんにゃくパーク」で昼食をとりました。

 初日は皆さんが8時半の集合時刻に集まっているのに、乗車予定の福祉バスが到着しておらず出発予定の9時頃にようやく到着して、急いで乗車して出発できたのは9時20分をすぎていました。東名高速、圏央道、関越道、北関東自動車道の4つの高速道を乗り継ぎ、途中の海老名SAと上里SAでトイレ休憩しました。12時前には伊勢崎ICで一般道へおりてしばくすると、赤城山麓にある「とんとん牧場」に12時50分頃に到着し、昼食にはみんなでポークカレーを食べました。

 2時からのウィンナー作り体験では、肉に味付けして混ぜて、搾り出す機械に腸をセットして、腸の中に肉を詰めていきました。その作業を何度か繰り返しているうちに、手がヌルヌルしてきて最後の工程のねじる作業も大変でした。最後に茹でたウィンナーを1本試食しておいしかったです。楽しみにしていたのでいい経験が出来ました。

 伊香保温泉の「天坊」には夕方5時前には到着し、まずはゆっくりと温泉に入りました。7時前に食事場所へと向かうと、テーブルにはおいしそうな料理がいっぱい並び、加えてみんなで作ったウィンナーもあったので食べきれないほどでした。途中からはカラオケも始まり大いに盛り上り、時間はあっという間にすぎました。部屋に戻ると疲れていたせいかすぐに寝てしまいました。
昼食のポークカレー
昼食のポークカレー
手づくりウィンナー教室
手づくりウィンナー教室
ウィンナーの試食
ウィンナーの試食

 2日目の朝食はバイキングだったので、皆さん好きなものを選んで、満足したようです。8時半にロビーに集まり、ホテルの方のお見送りを受けて、見学先の富岡製糸場へと向かいました。

 富岡製糸場は世界遺産の指定を受けたこともあり見学者も多く、1時間あまりの見学にはガイドさんの説明がつきました。当時の繭倉庫などの建物や機械がそのままきれいに保存されているのにはとても驚きました。見学を終え駐車場への帰り道では、皆さんお土産をたくさん買い込んだようです。

 昼食場所の「こんにゃくパーク」へと向かいましたが、試食もできるのが人気のためか、人が多くて混雑しているのには驚きました。みんなで舞茸御前を食べ、こんにゃくなどの試食をしている人もいました。ここでもお土産のコーナーではお菓子を買いました。

 1時半の集合時刻の頃には、雲行きが怪しくなりましたが、後は福祉バスに乗ってセンター南駅を目指すばかりだけなのでほっとしました。帰り道も途中2回の休憩をはさみながら、センター南駅には、予定より早く4時20分すぎには無事に到着できました。

 最後に、旅行に参加したスタッフとボランティアの方と、メンバーの皆さんのご協力のおかげで無事終了する事が出来ました、ありがとうございました。また、福祉バスのドライバーとガイドさんにも感謝の気持ちを記して終わりとします。
天坊会席
天坊会席
富岡製糸場
富岡製糸場
こんにゃくパークの舞茸弁当
こんにゃくパークの舞茸弁当

戻る