納涼バーベキュー

夏休み前日の平成21年8月11日(月)に台風の隙間をついて毎年恒例の年度前期の慰労と日頃お世話になっているスタッフさんやボランティアさん、メンバーの親睦を深める目的で「納涼バーベキュー」が開催されました。			バーベキュー風景
今年も昨年同様外がものすごく暑い時期だったのでエアコンのきいた室内でホットプレートを使ったバーベキューでした。
当日の朝、各自が自分の食べるおにぎりをバーベキュー実行委員の説明を聞きながら作りました。みんなみようみまねで真剣に作っていましたが私は、うまく形がきまらずぐちゃぐちゃになって結局あきらめて、包んだサランラップをとってしまいそのまま紙皿にのせてごはんとして美味しく食べました。
今回、初めての試みでおにぎりをつくりましたが生まれて初めて作ったメンバーも多く家に帰ってからも挑戦してみて欲しいです。会食中は、日頃お世話になっているボランティアのＮさんやＷさんとお話をする機会が持てて楽しく有意義な時間でした。
後半にはカラオケ大会があり、メンバーの中には言語や聴覚の障害で声があまり出ないひとたちもリハビリのために一生懸命歌ってくれました。以前に私はリハビリの言語訓練で言われた気管切開からの発声障害がでてしまい、蚊の鳴くようなカラオケになってしまいましたがバーベキュー実行委員の温情で賞状まで頂きました。カラオケのリベンジは暮れの忘年会でと心に誓いました。審査結果の発表では、団体賞のほかに「お山の大賞」や「濃いで賞」、「のりのりで賞」、「熱中賞」、「合賞」などなど・・・ユニークな個人賞もあり全員大爆笑でした。			スタッフさんとバーベキュー
いつもと違い今回は、自分の食べるおにぎりは自分で作るとか、メンバーが率先して野菜を切るとか、おんぶにだっこだった今までの意識が変わったような気がします。春の旅行に行けなかった新人のメンバーさんたちも、生まれてはじめてのおにぎりを作ったりなんでもおかしいお年頃で最初から最後まで顔を真っ赤にしておなかをよじらせてずっと笑いっぱなしでした。形だけではなく、今回のバーベキューで本当のアスタＰＣのメンバーになれたと思います。また、少ない予算で大量のお肉や野菜を手配していただいたスタッフさんやボランティアさん、いろいろ苦労して計画してくれた実行委員の人達に感謝、感謝で、また次回を楽しみに今からカラオケの練習をしておこうと思います。
	ユニークな個人賞		笑いっぱなしの新人さん達