拉致問題映画鑑賞会&横田夫妻講演会

 8月25日(月)都筑区役所で「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」のドキュメント映画と横田滋・早紀江さん夫妻の講演がありました。自分たちのかわいい盛拉致問題を考えるりの愛娘を拉致されて30年、その間他の拉致被害者5人が帰国出来たり日本政府の対応に翻弄されつづけてきました。横田滋さんは最近ご高齢と体調不良で拉致被害者家族の会の会長を退かれましたがまだまだ全国を奥様と飛び回って活動を続けられていらっしゃいます。
 テレビではその都度何かの進展・ニュースがあると今までの拉致被害者の特集番組が組まれよく目にしていましたが、この記録映画を見るのは初めてでした。
なかですごく印象に残ったのは高齢のお父さんらしき人が酸素マスクを付けて病院のベッドでインタビューを受けている姿でした
 病床にありながら子供の帰りを待って気丈に病気と闘っているであろう親の気持ちが痛いほど伝わってきました。自分にも子供がいるのでよく分かります。
 テレビでは横田夫妻がよく出ていますが、実際に拉致された可能性のある人を含めると相当な人数と思われます。また、拉致されているのは日本人だけではなく北朝鮮の隣の韓国の人達も相当数拉致されていると聞きます。脱北者の話では「誰でもよかった」と言っているそうですが、ゾッとする思いがします。バトミントン
アスタPCでは横田滋さんの名刺を作成させていただいています。最初にお仕事を頂いた時に、作業所のみんなでお手紙を添えて送りました。2〜3日すると横田滋さんからお返事のお手紙が届きました。お忙しいにもかかわらず、すぐにお返事を下さったことに皆感激したことを覚えています。
 個人ではなかなか外出する機会もなく、テレビでしか見たことのない横田夫妻のお話を生で聞くことが出来てより一層「拉致問題」という大きな問題に関心を持つことができました。1日も早く拉致された人達全員が帰国するまで見守り、関心を持ち続けたいと思います。

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