地域防災フェスティバル

 アスタPCは、9月1日(土)に天候は曇りでしたが、横浜市立茅ヶ崎小学校で行なわれた横浜市総合防災訓練の防災フェスティバルに障連協の事業の一環で参加しました。
 災害時、一時避難所で安否確認のための氏名登録の仕方を体験、消火器による消化訓練、都筑消防署による煙ハウス体験や横浜市水道局による災害用地下給水タンクの給水の実演操作説明などがありました。

体験の感想

 煙ハウスでは、煙で視界が悪くなり出口が全く見えない状態で、恐くなりましたが、口だけハンカチで覆ってという指示でしたので、 体勢は変えることなく、通り抜けられました。
 防災フェスティバル終了後都筑区災害時避難所となっている鞄月ナエレベーター研修所の施設見学をしました。大ホール、食堂、トイレ、お風呂等、素晴らしい設備で避難所となったらいいなぁと思いました。しかし、宿泊施設から食堂へは階段になっていたので、車椅子ではその点が不便だと思いました。
 消火器操作を体験したり、白バイに乗れて楽しかった一日でした。
 参加者全員に救援物資や備蓄の品が配布されて、非常食のセットを自宅に持ち帰り、家族で試食をしました。停電や断水が想定されるので、缶づめやレトルト製品が非常食の主な内容を占めていました。味も思っていたより美味しくてお湯さえあれば、それなりに豊かな食事ができることを知り、家族で防災について話合いながら非常食を食べました。

白バイの体験
白バイの乗車体験 煙ハウス体験

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